子どもが学校に行かない、どうすればいいか分からないお母さんへ

 

筆者は小・中・高校と不登校でした。

ずっと休むタイプではなく、一か月ごとに1日か2日、どうしても学校へ行けない日がありました。

筆者の母親は、

「一日休んだら、ずっと行けなくなる」

「毎日学校に行けないなら、会社で働くこともできない」

と私のことを心配し、鬱になり、家族がめちゃくちゃになりました。

 

あの地獄みたいな時間を振り返って、子どもが学校に行かない、どうしたらいいのか分からないと思っているお母さんに伝えたいことがあります。

 

学校を休みがちでも、会社員として生きれたよ

 

筆者は不登校でしたが、会社員として問題なく勤めることができました。

『学校』と『会社』は、性質が異なる場所だったからです。

  • 学校は『決められた期限』までに『決められた範囲』の学習を行う場所
  • 会社は、出勤することで給与が発生する場所

生きるために給与が必要だったので、会社には毎日通ってました。

学校については絶対に毎日通う必要があるわけではない、と心のどこかで判断していた。だから休んでいました。

 

学校は『決められた期限』までに『決められた範囲』の学習を行う場所

 

学校って 期末テストまでに、期末テストの範囲まで学習できればOKなんです。

部活動とか色々あるけれど、何もかも完璧にはできません。

 

最低限、学生の本分『勉強』ができていればそれでいいとします。

で、その勉強は、べつに毎日やらなくてもいい。

 

授業を一日休んだ分を取り戻すのは思っている以上に簡単です。

POINT
  • 暗記科目は教科書を覚えればOK。(究極的には先生が必要ない科目)
  • 数学や英語はまず教科書を読む。理解できなければ先生に聞く。
  • 授業を受けていても完璧には理解できない。分からないところは先生に聞いて大丈夫 。

無理に毎日勉強しなくても、期末テストまでに追いつけばそれでいいんですよ。

 

毎日学校へ行くことが良しとされている社会だから、そうして欲しい気持ちも分かる。

でも子ども自身がどうしても無理、今日は疲れたって言っているんなら休んだっていいと思います。

 

期末テストまでに期末テストの範囲まで勉強ができていればOKと考えて休ませてあげてほしいな。

 

会社は、出勤することで給与が発生する場所

 

出勤することで給与が出る会社がほとんどです。

生きるために給与が必要です。

そこが分かっていたので、会社には毎日通ってました。

学校については、毎日行く必要ないじゃんと分かってたから休んでたんですね。

休んでも問題ないなら休む。

休んだら問題のある会社は休まない。

 

それだけの話だったので、休み癖うんぬんは関係ありませんでした。

 

子どもを信じてあげてほしい

 

筆者は一日二日休めば学校に復帰できました。

人がたくさんいる場所にいるととにかく疲れる人間なので、休んだらまた戻れるのです。

 

しかし、母親はとにかく心配しました。

『一日休んだら、ずっと休み続けることになる』

『学校を休んでいたら、まともに働くこともできない』

と……。

 

一日休めば学校へ行けるし、一日休んでも問題ないから休みたいだけなのに、事実よりも悪い想像をして心配するんですね。

 

それがとにかく負担でした。

今思い出しても地獄。

 

なので、お母さん方には

最悪の事態を想定するんじゃなくて、

子どもを信じてあげてほしいです。

 

この子なら、1日2日休んでも勉強に追いつける。

この子なら、必要な時間休んだらまた学校に戻っていく。

 

そう信じてくれたら、どれだけ気持ちが楽だったろうと思います。

誰かに心配されると、本当にそうなるんじゃないかと不安になるんですよね。

心配されることで、心配されたとおりになっていくってありますよ。

信じてもらうことで、信じてもらったとおりになることがあるように。

だからまずは自分の子どものことを信じてください。

 

まとめ

 

子どもが学校に行かなくて、どうすればいいか分からないお母さんへ伝えたいことは、

  • 学校を休みがちでも社員としてやっていける
  • まずは子どもを信じてほしい

この2つです。

物事がいい方向へ向かうよう願っています。

補足
  • 学校に行きたくない原因がいじめ等である場合、ケースごとに対応を考える必要があります。別の対処が必要なので、まずはお子さんの話を聞いてみてください。
  • 時々休んでもOKとした場合、出席日数と単位を考えて計画的に休む必要があります。注意してくださいね。